冷たい月の陽炎 LIBERTSTYLE

言の葉の糸をひとつひとつ紡ぎ合わせて、言葉の綾を織り成していく。
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Twitter or メルマガ
 メールマガジン曲がり角、略して「メル曲が」

Twitterの話をしていると、よく聴こえるこんな声
「ブログとどう違うの?」
「掲示板(2ちゃんねる)と違うの?」
「チャットとどう違うの?」
「mixiとかGREEみたいなSNSとは違うの?」
そして――「メルマガとは違うの?」

何かと比較されがちなブログとの違いについての思うところは、先のブログエントリでもそもそ書いてみた次第(http://coolmoon.jugem.jp/?eid=1399)。でもブログともBBSともSNSともチャットとも違う新機軸を持っているのが、Twitterなるシロモノ。まったく新しいものなので、既存のネットメディアに当てはめようとするから余計にややこしくなりそうなものだけど。。

ブログに次いで「〜とどう違うの」シリーズで多かったのが、「メルマガじゃなくて?」というもの。

メルマガと言えば僕自身もちょこまか、Gmailの大容量をありがたく活用させて貰っていて出版社からのメールにはじまりニュース系サイトだのJMやら日経に至るまでメルマガを登録している数は多い。数えてみたらラベルの数が20近くあった。
そんなこんなで実際に数えてみないとわからない、というぐらいメルマガは
「なんとなく登録している」
「読んでも流し読み」
といった読み受けしかしておらず、中には半ば放置状態のメルマガもあって申し訳ないなあと思いつつも読まないものをいつまでも受信しといてもしょうがないのでこれを機に解除。

思えば、メルマガの種類にもよるかもしれないけれど、もりもり読んでいる人はどれぐらいの数いるのだろう。メルマガの購読者数は数多あれども、じゃあ実際にその中身をガッツリ読んでいる人はどれほどいらっしゃるのだろう?

今やメールはなくてはならない手段だけれど、余計なメールも混ざってくるのは頭の痛い話。
できるだけ公開しないようにしているとは言えども、毎日のようにどっかしらの企業から送られてくるメルマガ、営業メール、販促メール、商品ご案内メールetc,,
メルマガブームのときには「こまめな情報発信で既存客をリピーター客に!」「メルマガで売り上げアップ!」そんな謳い文句が並んでいたけれど、これって情報の受け取り側になってみると、時にはお邪魔な情報も入ってくるのだから困ったもの。

ずらずら長い文章が書かれていて、えいえんとメールを読んでみればなんのことはない新商品リリースの話だったり、メルマガの文章量ってけっこうな多さがあると思う。メルマガを複数読んでいる人にとっては1つ1つのメルマガは大したことなくても、塵も積もれば山となるでだんだんと読んでいくのが億劫になってしまうかもしれない。

その点、Twitterではどうだろう?

140文字という文字制限はあるものの、逆にこれだけに情報をまとめなければぎゅーっと濃縮された中身ある情報だけが発信できる。発信する方はずらずらとメールを打つ手間が省けるし、なにより読み手にしてみれば140文字の情報がどんと飛び込んでくるわけだから、端的に情報が頭の中にインプットされやすいのではないかと思う。
企業などの情報発信側にしてみれば、濃度の濃い情報をダイレクトにユーザーへ伝えることができ、受信側には比較的情報として頭の中に残りやすいというメリットがあるのではないだろうか。

実際に140文字にまとめられたニュースを見ていると、タイムライン上でずーっと流し読みをしているような感覚だけれど、コンパクトに情報がまとまっているので主だったニュースのトピックがさくっと入手できる。気になったり、詳細を知りたいと思ったらそっからリンクされているページへ飛んで深い情報を得れば言いだけの話。なにもメルマガ内で完結する必要もない。

さらにはTwitter最大の特徴の「リアルタイム性」がある。
ホテルや店舗のメルマガでよく見られる手だけれど、メルマガ読者に「新商品入荷しました!」「ただいまからセールやります」という速報を流しているとこともある。

メルマガも速報性、リアルタイムが求められていくもの(いったい誰が1年前のメルマガを読み返したりするだろう…)。その点ではTwitterもメルマガも似ているところはあるけれど、Twitterでは情報の送受信者双方に手軽さ、気軽さのメリットがある。ツイートをメールで転送できるサービスとを組み合わせれば、よりユーザーの心を掴みやすくなりそうなもの。

・140文字のわかりやすい、伝わりやすい情報
・リアルタイム
・ユーザーへのピンポイント情報
こんなTwitterの特徴を活かしつつメルマガ+ブログでよりマーケティングが強くなるのでは、なんてふと思う。例えば――
1.特典サービスでメルマガ会員の囲い込み
2.Twitterで商品や店の情報の発信
3.ブログでより詳しい情報を発信していく

こんな”時間差攻撃”っていうのをやってみてみるのも、面白いのではないだろうか。

なにもTwitterばかりがリアルタイムメディアではない。

Googleが今年の春に行われる『Google’s IO conference』でTwitterに似たサービスをスタートさせるというウワサが飛び交っている(http://scobleizer.com/2010/02/02/googles-two-front-war-who-are-the-winners-and-the-losers/)。これだけ注目を集めているTwitterなだけに、あのGoogleが黙って見過ごすワケがないと思ったら案の定。

「またGoogleかよ...」という食傷気味もあるけれど、それでもやっぱりどこかで期待している気持ちもあるので今年の春を楽しみにしたい。
◆Web&Medi Ma! * 05:04 * comments(1) * trackbacks(0) *
萌えるお寺

1400回目の記事更新が萌えってのもなー。引かんでください。


電車男ぐらいからメディアでしょっちゅう「萌え」が喧伝されてきて、食傷気味。
ここでいう萌えとは二次元キャラに対しての感度のことだけれど、この(二次元)萌えがえらいことになってきてる。
アキバで留まっていればいいものを昨今からの経済情勢を反映し、新しい市場を狙おうとアニメの世界を飛び出して、なんでもかんでも萌え化しつつある。『あきたこまち』にはじまり昆布、バス、挙句の果てには寺院まで広がっているのはご承知の通り。

取り上げられている萌えキャラのビジュアルだの好きだ嫌いだの興味はないけれど、萌えイラストを付加価値とすることで購買層の枠を広げていると言うのは、とっても興味深い。

二次元好きの人に受けるツボはどこにあるのか?
そして二次元好きの人になぜウケるのか?

萌えキャラ、ってことだけで嫌悪してばかりではなく、ここに「?」を持つってことも大切なんじゃないか
なーとも思う(非オタクの人がオタクを嫌う人の心理ってのも面白いとこだけど)。二次元キャラのイラストを商品やサービスなどに使う“萌えキャラ”ビジネスの経済効果は総額900億円とも言われているだけに、「キモイ」の一言で無視できるものでもないと思う。


――ちょっと話が脱線してしまったけれど、萌えに道筋を見つけた分野で特に注目しているのが、寺院のこと。神社では埼玉県鷲宮の某神社がもはや聖地と化しているので、あれはあれで成功しているけれど、もとをたどれば漫画のモデルとなっただけなので、どちらかといえば受動的に活性化に動き出しているので割愛。

神社がだめなら寺はどーなんだと思って探して見つけたのが「萌えるお寺」。
「萌えるお寺」としてメディアで取り上げられているのが、東京都八王子にある日蓮宗松栄山 了法寺。俗界とは一線を画す世界のはずの寺院がいったいなぜ?そして、どうして萌えに??

了法寺の「萌えるお寺」の戦略は以下の通り。
・境内にお祀りする神仏をイメージした萌えイラスト入り看板を、寺の入り口に設置
・住職をイメージした「ちびねん」、弁財天の「とろ弁天」、鬼子母神「まま」、などが描かれている
・携帯サイト立ち上げキャラ絵も公開。キャラの詳しい説明が見られるほか、お参りの仕方、地図なども掲載されている。

この戦略が功を奏し、二次元好きな(いわゆるアキバ系)オタク層に支持拡大。
連日の参拝客が20〜30人ほどアップし、土休日ともなると全国各地から参拝に訪れると言う。

企業が萌えビジネスで収益を拡大、事業PRなどに活かしていくのはわかるけれど、寺院の場合は経済効果が薄いとは思うのだけれど。。でも、なんでまた萌えに活路を見出したのか?

そこには若い人の寺離れがある。

自身の生活を振り返ってみると、毎日お寺の存在が近くにあるという感じる機会は少ない。
寺社の厳かな佇まいが好きで趣味的に訪れることはあれども、あとは……??

その答えは了法寺の住職の言葉が物語っている。

>「私の願いは、仏様の前で手を合わせていただくことだけ。もともと、お金もうけのためにこのキャラ>を採用したわけでもありませんから」
>「お寺は本来、常に開かれた場所です。こういう親しみやすさも良いのかなと思いました。結果的>>に、これまで法事や墓参り以外にお寺と無縁だった若者たちを引きつけ、お参りしてもらえるように>もなりました。本当にありがたいことです」

企業は尚更だけれど、お寺もまた次なる時代へ”続いていく”道筋が求められてくるのではないだろうか?寺社仏閣の生き残りの道、ちょいとばかり思うことがあるので、また機会を見つけてブログにアップしていきたいと思う。

<付録>
萌えマーケットは900億円と前述。関連して面白い調査結果があったので、ご紹介。
アイシェアが2009年7月31日〜8月5日にかけ実施した「萌え看板があれば寄ってみたくなる?」というアンケート。

20代〜40代の男女554人から回答を得た結果、「萌え看板が道の途中にあったら寄ってみたくなる?」(この時点で設問が正しかったのか、首を傾げてしまうけれど)ということに対し、「行きたくなる」という回答は16.8%。
一方でアニメと関連が薄い施設に萌え系看板を設置すれば、足を運ぶ人が「増えると思う」と考える人が51.3%と回答している点についてはヒントがあるのでは?

◆Web&Medi Ma! * 00:35 * comments(0) * trackbacks(0) *
Blog/Twitter
 似て非なるもの。


Twitterの熱気は少しずつネットに疎い人にも、広まりつつあるのかなーと思う一方でネットの世界にいる人が盛り上がっている印象も否めない、そんな移行の時期なのかなと思う今日この頃。実際に仕事で「ツイッターが〜」の話をすると、まだまだ「なにそれ?」って回答が多いと感じる。一方でネットの世界の人に「ツイッターが云々」と話をすると目の色が変わるw。

ツイッターとは”140文字のつぶやき”所以に、「ミニブログ」「ゆるやかなつながりのSNS」とも紹介されることが多いけれど…。ずらずら書かれたブログよりも、140文字にしゅぴっと収まっているツイートをミニブログと称するのはわかりやすい。――わかりやすいけど、ちょっと違うような気もするのはボクだけだろうか?

一番大きな違いは、ずばり140文字に鍵があると思う。
ブログは文字数無限大、じっくり意見を書き連ねることができる。
一方でTwitterのつぶやきはツイート1回、140文字が限界。

この違いはなんなんだろうか?

ブログだと文字数の制限がないから、おいそれと書くことに力が入ってしまう。
誰が決めたのか知らないけれど、なんとなく風潮として「ブログは短すぎてはいけない」な空気がどこかにあると思う。多くのブログはなんやかんやと文章量がけっこう多かったりする。芸能人のブログでは例外もあるけれど、アルファブロガーをはじめとするブログの書き手の人の多くには「ブログは最低でもほどほどの量を書かなきゃ」そんな意識がどこかにあるのではないだろうか。

自分自身だって、どこかそんな気持ちがあって、いざブログを書き出すとだーっとキーボードを叩いて文章に仕立て上げて、それでもちょっと心なしか文章量がいつもより少なかったりすると「あれ?こ、これでいいんだっけ?」
ぎちぎちと「ブログ=文章量は多く、かつ、章立てし論理立てて書かなければいけない」なんて縛りは絶対ないはずなのに、ブログの世界にいつの間にか根付いてしまった習慣があるように思う。気のせいであって欲しいけれど。

反面、Twitterは寝ても覚めても140文字の文字制限はかわらない。
ブログのように言いたいことを書きつくせないけれど、140文字だから情報を集約→ぎゅっと凝縮できるし、1万文字近くもうんたらかんたらダラダラ書かれたものよりも140文字に濃縮されていた情報の方がわかりやすかったりもする。

また140文字というのは気持ちの面でもメリットがあると思う。
ブログだと「これをこう書いて、次はこんなことを書いて」なんて文章の組みを行わなかったりいけないかもしれない。それが悪いとは言わないけれど、けっこう隠れた負担になる可能性だってある。
その点、140文字ではいちいち文章に落とし込んでるよりも、思いついたことをそのまま加工せずに発信すれば良いから、「気軽」「手軽」な情報発信メディアだと感じている。

このTwitterの「気軽」「手軽」さは、モバイルとの親和性にも通じるところがあると思う。
モバイルでブログ更新となるとそりゃもう大変なこと。
ちまちまちまとケータイのちっさい文字を打って、ブログに移してみたら普段の文字数よりもぜんぜん少なくてだいぶがっくし来たことがある。それ以来、ブログ更新はPCでと決めている。
でもツイッターではこんな面倒さは薄い。「もばついったー」なりのクライアントを使えば、純正Twitterよりもケータイさえあれば「いつでも」「どこでも」お手軽に思ったこと、ありのままに情報を発信することができる。

だからってブログが淘汰されるとは思わない。
ブログとツイッターどんな共存共栄が道があるか、これからも探っていければと思う。
◆Web&Medi Ma! * 23:05 * comments(0) * trackbacks(0) *
Twitterで地域活性化
 140文字で地域を変える!?

「WEB2.0」なんて言葉がもはや死語になりつつあるけど、本格的にネットが面白いと感じ始めたのはこの頃。ブログやSNS,YouTubeといったCGM/ソーシャルメディアの台頭が、なにかこれまでにないことが起こりそうな気がして”なんだかよくわからないけど、すっごいワクワクする”そんな気分の高揚があった。

「WEB2.0」の面白さってのは、一人ひとり(=ソーシャル。もっと言うなら「パーソナル」)の誰もが自分の情報を発信できる、自分を表現できる場だったと思う。
…こんなことを書くと、流行が終わってしまったみたいに聞こえてしまうかもしれないけれど、表面上でやいのやいの騒ぐ流行は終わった。でも、潮流はそれまでのネットをぐるっと大きく変えた。ブログも、SNSもYouTubeなどの動画サイトも今や当たり前。

ひとしきり「WEB2.0」バブルが冷めると、次いでセカンドライフやクラウド・コンピューティングとムーブメントは続いたけれど、「WEB2.0」の熱気ほどではなかった。みんなどこかで、「WEB2.0」バブルの再興を、興奮をと探し求めていたのかもしれない。
――今、ふたたび「WEB2.0」=ネットユーザーがもっとも身近に感じられる新しいソーシャルメディアが注目を集めている。それが言わずもがな、Twitterの他ならない。

Twitterとは「140文字のミニブログ」と解説されることが多いけれど、ブログともちょっと毛色が違う気がする。かといってSNSのように”濃い”つながりがあるわけでもなく、むしろゆるいつながりがTwitterの特徴でもあるけど。
書き出すとキリがないので「Twitterとは何か」についてはまた追ってブログに書くことにして、これまでにないネットメディアとして目下マイブーム。

「140文字で何ができるんだ」
「やってみたけど、何がなんだかさっぱりわからない」
「つぶやいてみたけど、おもしろくない」etc,
ブレイクの反面、こんな声も聞こえてくるのもまた事実。

でも、TwitterってこれまでのブログやSNS、それこそホームページでもなし得なかったことができるような気がする。そのひとつで考えているのが地域活性化/まちおこし/村おこし。

Twitterの特性はなんと言っても「リアルタイム性」
ブログやらSNSの日記やらに投稿する際に、文章をあれこれ考えたりしなくて、またに思ったことをそのまま言葉に乗せて発信できる。ネットの中でも最速のタイムメディアだと注目中。

これまで地域活性化、地域情報サイトや旅の感想を書いた日記、4Travelのような旅行系クチコミサイトは情報を収集してから、発信するまで、得た情報を加工するタイムラグがどうしても生じてしまっていた。
旅行系クチコミサイトも旅先からのクチコミも少なからずあれど、だいたいは旅行に行ってきてその感想という”現地からの声”というのがあまりなかった。写真は多くあって、旅行気分に浸れたけどw。

じゃあ、Twitterを活かした地域メディアはどうだろう。

ひとつは荒唐無稽だと思うけれど、地域(集落、街、村)に暮らす地域人ひとりひとりにTwitterアカウントを持ってもらって、日々刻々と移り変わりゆく地域の顔をリアルタイムで伝えてくれたらどうだろう。
地域の人すべてにアカウント所持、というのが無茶なら、例えば地域の観光協会の人にアカウントを持ってもらって、その人達が地域の情報をどんどんリアルタイムで流してくれたら、きっとすごい面白いことができるんじゃないかと思う。

観光情報サイトは数あれど、だいたい拾ってきてすぐの情報が流されることは少ないし、ブログやHPにカリカリ情報を書き込んでるうちに、せっかくの情報の鮮度が鈍ってしまう。Twitterだったら、見たまま感じたままの情報をすぐに発信できるので、観光ガイドのように加工されたものではないリアルな地域の”今”を外へ伝えることができる。

逆にその地域に訪れた人にどんどんツイート(つぶやいて)もらって、例えば
「地元の人しか知らない食堂で昼食なう」
「雪降って来たー。寒いけど景色すごいきれい」
なーんて飾らない、ありのままの、目の前の今一瞬の情報を発信してもらえたら、観光ガイドブックなんていらなくなってしまうかもしれない。

◆リアルタイム
◆リアル

Twitterの特徴をうまく取り込んで、上手に活用していけば地域情報サイトに、そして地域活性化につながっていくのでは、、、と期待して止まない。
◆ろーかりあ Locarea * 00:41 * comments(2) * trackbacks(0) *
ついったon












ついったー、はじめてました














◆Web&Medi Ma! * 23:38 * comments(0) * trackbacks(0) *
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