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2010.02.07 Sunday
Twitter or メルマガ
メールマガジン曲がり角、略して「メル曲が」 Twitterの話をしていると、よく聴こえるこんな声 「ブログとどう違うの?」 「掲示板(2ちゃんねる)と違うの?」 「チャットとどう違うの?」 「mixiとかGREEみたいなSNSとは違うの?」 そして――「メルマガとは違うの?」 何かと比較されがちなブログとの違いについての思うところは、先のブログエントリでもそもそ書いてみた次第(http://coolmoon.jugem.jp/?eid=1399)。でもブログともBBSともSNSともチャットとも違う新機軸を持っているのが、Twitterなるシロモノ。まったく新しいものなので、既存のネットメディアに当てはめようとするから余計にややこしくなりそうなものだけど。。 ブログに次いで「〜とどう違うの」シリーズで多かったのが、「メルマガじゃなくて?」というもの。 メルマガと言えば僕自身もちょこまか、Gmailの大容量をありがたく活用させて貰っていて出版社からのメールにはじまりニュース系サイトだのJMやら日経に至るまでメルマガを登録している数は多い。数えてみたらラベルの数が20近くあった。 そんなこんなで実際に数えてみないとわからない、というぐらいメルマガは 「なんとなく登録している」 「読んでも流し読み」 といった読み受けしかしておらず、中には半ば放置状態のメルマガもあって申し訳ないなあと思いつつも読まないものをいつまでも受信しといてもしょうがないのでこれを機に解除。 思えば、メルマガの種類にもよるかもしれないけれど、もりもり読んでいる人はどれぐらいの数いるのだろう。メルマガの購読者数は数多あれども、じゃあ実際にその中身をガッツリ読んでいる人はどれほどいらっしゃるのだろう? 今やメールはなくてはならない手段だけれど、余計なメールも混ざってくるのは頭の痛い話。 できるだけ公開しないようにしているとは言えども、毎日のようにどっかしらの企業から送られてくるメルマガ、営業メール、販促メール、商品ご案内メールetc,, メルマガブームのときには「こまめな情報発信で既存客をリピーター客に!」「メルマガで売り上げアップ!」そんな謳い文句が並んでいたけれど、これって情報の受け取り側になってみると、時にはお邪魔な情報も入ってくるのだから困ったもの。 ずらずら長い文章が書かれていて、えいえんとメールを読んでみればなんのことはない新商品リリースの話だったり、メルマガの文章量ってけっこうな多さがあると思う。メルマガを複数読んでいる人にとっては1つ1つのメルマガは大したことなくても、塵も積もれば山となるでだんだんと読んでいくのが億劫になってしまうかもしれない。 その点、Twitterではどうだろう? 140文字という文字制限はあるものの、逆にこれだけに情報をまとめなければぎゅーっと濃縮された中身ある情報だけが発信できる。発信する方はずらずらとメールを打つ手間が省けるし、なにより読み手にしてみれば140文字の情報がどんと飛び込んでくるわけだから、端的に情報が頭の中にインプットされやすいのではないかと思う。 企業などの情報発信側にしてみれば、濃度の濃い情報をダイレクトにユーザーへ伝えることができ、受信側には比較的情報として頭の中に残りやすいというメリットがあるのではないだろうか。 実際に140文字にまとめられたニュースを見ていると、タイムライン上でずーっと流し読みをしているような感覚だけれど、コンパクトに情報がまとまっているので主だったニュースのトピックがさくっと入手できる。気になったり、詳細を知りたいと思ったらそっからリンクされているページへ飛んで深い情報を得れば言いだけの話。なにもメルマガ内で完結する必要もない。 さらにはTwitter最大の特徴の「リアルタイム性」がある。 ホテルや店舗のメルマガでよく見られる手だけれど、メルマガ読者に「新商品入荷しました!」「ただいまからセールやります」という速報を流しているとこともある。 メルマガも速報性、リアルタイムが求められていくもの(いったい誰が1年前のメルマガを読み返したりするだろう…)。その点ではTwitterもメルマガも似ているところはあるけれど、Twitterでは情報の送受信者双方に手軽さ、気軽さのメリットがある。ツイートをメールで転送できるサービスとを組み合わせれば、よりユーザーの心を掴みやすくなりそうなもの。 ・140文字のわかりやすい、伝わりやすい情報 ・リアルタイム ・ユーザーへのピンポイント情報 こんなTwitterの特徴を活かしつつメルマガ+ブログでよりマーケティングが強くなるのでは、なんてふと思う。例えば―― 1.特典サービスでメルマガ会員の囲い込み 2.Twitterで商品や店の情報の発信 3.ブログでより詳しい情報を発信していく こんな”時間差攻撃”っていうのをやってみてみるのも、面白いのではないだろうか。 なにもTwitterばかりがリアルタイムメディアではない。 Googleが今年の春に行われる『Google’s IO conference』でTwitterに似たサービスをスタートさせるというウワサが飛び交っている(http://scobleizer.com/2010/02/02/googles-two-front-war-who-are-the-winners-and-the-losers/)。これだけ注目を集めているTwitterなだけに、あのGoogleが黙って見過ごすワケがないと思ったら案の定。 「またGoogleかよ...」という食傷気味もあるけれど、それでもやっぱりどこかで期待している気持ちもあるので今年の春を楽しみにしたい。 |
